各種症状

 骨折(外傷性)
何らかの外力が加わり、骨組織の連続性が完全あるいは部分的に離断された状態を「※骨折」といいます。
※骨が折れて、折れたところで骨組織がつながらなくなった状態です。

特に適切な安静と、適切な運動療法を行うことが、早く使える状態に治っていくためには、大切と考えています。

脱臼(外傷性)
何らかの外力が加わり、関節を構成している関節端が解剖学的状態から完全または不完全に転位して、
関節面の生理的相対関係が永続的に失われた状態を「※脱臼」といいます。
※関節がはずれて、正常な位置からずれてしまった状態です。

特に適切な安静と、適切な運動療法を行うことが、早く使える状態に治っていくためには、
大切と考えています。

捻挫
関節可動域を超える外力が関節に加わり、関節内外の靭帯や筋、腱、関節包等の軟部組織の損傷を起こしたものを「※捻挫」といいます。

※関節に力が加わり、骨折も脱臼も起きなかったケガのことで、多くの場合、靭帯損傷をともなっています。

当院では、損傷の部位、程度の把握に細心の注意で臨み、必要な固定をお勧めします。
捻挫だからとシップだけと思っていると、関節の緩みを残し、いわゆる捻挫がクセになってしまいます。
十分な固定と適切な運動療法を行うことが、早く使える状態に治っていくためには、大切と考えています。

 打撲・挫傷
直接外力が加わり、結合組織や毛細血管などが挫滅したために出血したものが「※打撲」です。
また、種々の外力によって軟部組織が圧縮されたり引き伸ばされたりすることで発生する損傷が「※挫傷」です。
※ぶつけたり、肉離れをしたりすることです。ふくらはぎがツッタだけで肉離れになることもあります。

当院では、損傷の部位、程度の把握に細心の注意で臨み、必要であれば固定をお勧めします。
早期の固定と適切な運動療法を行うことが、早く使える状態に治っていくためには、大切と考えています。

 寝違い
・朝起きると首が痛くて動かせない
・寝転がってテレビを見ていたら首が痛い
・痛みだけではなく、しびれがある
寝違いは長時間、首を回した状態で固定されたときに起こります。
骨に付着した筋肉は同じ位置で伸ばされた状態が続きます。
不自然に伸ばされた筋肉は状態を改善するために元の長さに戻ろうとして、筋肉を過剰に収縮してしまいます。
収縮した筋肉が引っ張られてしまう事で、付着部へ炎症を起こします。

 肩こり 頸肩腕症候群
・首・背中・肩から腕にかけてのこりや痛み、しびれ
・腕がおもだるくて手がこわばる
前かがみの作業やデスクワーク等を長時間している方に多くみられる症状です。
首の重さはポーリンング大6kgあるとされています。ボーリングの球を細い首の筋肉で支え、前かがみやうつむきの状態では直立姿勢の3倍負担がかかっています。 首の筋肉は過酷な労働を強いられ、ひどいコリができてしまいます。細い首のなかには、たくさんの神経(特に自律神経)があり様々な身体の不調へとつながっていくのです。

頭痛(緊張性頭痛) 首こり
長時間のデスクワークやうつむき姿勢での家事なので頭を支えるために後頭部についている筋肉に負担が来ます。
頭や顔にいく神経が通っている筋肉が硬くなることにより、頭やこめかみの痛みがでます。

むち打ち
自動車事故での急激な衝撃により、首の関節、靭帯、筋肉の損傷が起こります。
事故の瞬間に強く身構えたため、急な筋肉痛が起こることも考えられます。

少し運動をしたり、仕事をするだけで症状が悪化してしまう。
天候の変化(特に気圧)や寒さ、湿度などに体調が振り回されてしまう。
夕方や朝方に痛みやツレが増して辛くなる。
集中力がなくなり、長時間の仕事が困難になる。
頭痛・だるさ・無気力感・全身の疲労感・不眠など体調が狂う。
いったん落ち着いたと思った症状が、出たり消えたりと落ち着かなくなる。
骨には異常がないと言われたのに症状が改善しない。
症状は一進一退で長期間にわたることが多い。
痛む場所が初期に関してはあちこちに動くような感じがする。